人事総務・社会保険労務士の転職活動のコツ

人事と社労士の転職ルール

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人事経験者の転職活動

人事の仕事がつまらない人へ。経験10年目が教える原因と対処法

人事 仕事 つまらない

人事の仕事はつまらない?

  • 人事の仕事はつまらない?
  • やりがいを感じるのはどんなとき?
  • 向いてる人/向いてない人の特徴は?

人事の仕事は、企業の「ヒト」にかかわる仕事です。

社員の採用や教育といった業務のほか、

お給料の計算や人事評価などの重要な仕事に携わることができます。

一般的には「人気職種」と言われることの多い人事ですが、

実際に人事の仕事をしている人の中には、

「仕事がつまらない…」と感じてしまう人が一定数いるのも事実なんですよね。

この記事では、人事の仕事をしていて「つまらない」と感じてしまう場面と、その対処法を紹介します。

これから人事に未経験で転職しようと考えている人は、ぜひ参考にしてみてください。

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ブログ管理人

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人事の仕事が「つまらない」と感じてしまう場面

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人事の仕事が「つまらない」と感じてしまう場面

 

1. 成果が数値としては見えにくい

人事の仕事は大きな目標を達成するための小さな目標をより明確に、より具体的に立てることが大事です。

なぜなら数字で成果を可視化できる営業とは違い、人事の仕事は数字での目標設定がしにくく、つまらなく感じてしまう要因になるからです。

また、人事の仕事は現場に協力してもらわないと進められない業務や、提出率が低いとその人事担当者の評価に繋がる業務もあり、人事内だけでの目標が立てづらい部分もあります。

だからこそ、人事はコミュニケーションが求められます。

コミュニケーションの有無は、現場との関係性に大きく影響するため、目標も立てやすくなります。

現場が動いてくれる人事担当者は、現場と同じ目線で日頃よりコミュニケーションをとっている人です。

反対に人事の仕事しか見えていない人だと、現場は動いてくれません。

正論も時としては大切ですが、その他のコミュニケーションも大切にすることで目標設定に繋げやすくなるでしょう。

>>ブラックな労働環境で働く人事…に絶対なりたくない人が知っておくべき注意点

2. 同じ人事でも「自分に向いてない仕事」の担当になってしまうケース

転職する際に大切なことは、自ら学ぼうとモチベーションが上げられる業務とはどのようなものかを判断することです。

人事と一括りにしても、色んなタイプの業務があります。

例えば前に出てどんどん人と関わっていきたい人は労務管理に対してつまらない仕事だと感じるでしょう。

反対に自分が前に出るのは苦手で、縁の下の力持ちとしての業務にやりがいを感じる人にとって、人と関わる機会の多い採用はつまらないと感じるでしょう。

ルーティン業務の多さにつまらなさを感じる人がいる一方で、ルーティン業務をいかに効率良く行うかにやりがいを感じる人もいます。

3. やりがいをまだ見つけられていない

人事は会社の核であることに気がついていない人にとって、人事の仕事はつまらないものでしょう。

人事の仕事は、営業職のように新規を何件獲得したのかというようなわかりやすい達成感がないからです。

業務が変われば、やりがいを感じる場面も全く違ってきます。

もしやりがいを数字として求めたいのであれば採用が分かりやすいですね。

採用目標の達成に向けて、活動を活発化していく過程でやりがいを感じることができるでしょう。

人事が活発に機能しないと、人は入ってきません。

それは他の社員の過重労働の原因にもなり、会社全体が機能しなくなります。

人事はその根幹を担う重要な業務であることを意識することが、やりがいに直結します。

4. 自分の仕事がどこにつながっているか見えない

人事の仕事はルーティン業務が多いです。

そのため、日々の仕事がどこに繋がって役に立っているのかを見失ってしまいがちです。

だからこそ、自身の仕事が社内にどう影響しているのかを明確にする必要があります。

例えば労務管理のチェックはとても地味ですが、社員の過重労働を防いだり、年休取得の促進につながっています。

特に過重労働は、命にも関わることなので労務管理はとても重要な仕事です。

自分の仕事が何に繋がっているのか線で繋ぐように、マニュアルにこの仕事がいかに社員満足度に繋がっているのかなどをメモしておくことで初心に立ち返るきっかけにもなります。

他にも、人事の業務で現場の悩みを解決できることなどが多くあります。

人事だからこその強みを生かすことで現場との信頼性が高まり、人事がつまらないなんて感じなくなりますよ。

ブラックな労働環境で働く人事…に絶対なりたくない人が知っておくべき注意点

(優秀なのに給料安い人事…になりたくない人へ)

 

人事ってどんな会社で働くか?によって、稼げるお給料の金額や、雇用環境がまったく違ってくる職種なので注意してください。

企業の「ヒト」にまつわる専門家である人事総務は人気のある職種ですが、

↓実際には以下の2種類の働き方をしている人がいるのが現実です。

  1. ホワイトな環境で楽しく働けている人事
    実務経験3年で年収500万円〜、新人採用や教育などやりがいのある仕事に取り組める人事など。
  2. ブラック企業で搾取される人事
    実務経験を重ねても年収300万円…。人事というより社内の「雑用係」みたいな仕事ばかりやらされる人事。

人事担当として採用教育や、給与計算など専門知識が必要な業務がしたくて入社したのに、

実際の仕事は雑用みたいなことばかり…

でやる気を失ってしまう人は少なくありません。

こういうブラックな職場ほど給料が安かったりするので、

やる気を失ってる人事担当者ってとても多かったりしますね。

特にお給料については、

所属する企業によってかなりの差がつきます。

例えば人事の実務経験2〜3年ある人なら、

↓これぐらいのお給料を出している会社はたくさんありますからね。

ブログ管理人

(人事の実務経験者むけ求人:クリックで拡大)

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>>実際の人事求人で年収を見てみる

注意していただきたいのは、

「優秀な人=ホワイト環境で働ける」ではないことです。

とても優秀でまじめに一生懸命頑張っているのに、

年収がなかなか上がらずしんどい生活している人事…ってたくさんいるんです。

どうせ働くならホワイトな環境で、

やりがいを持って働きたいですよね。

お給料も少しでも高い方が良いに決まっていますし。

ブログ管理人

なぜ、ホワイトな人事とブラックな人事に分かれてしまうのか?

(なぜ、優秀なのにお給料を稼げない人事がいるのか?)

なぜ、こんなふうに差が生まれてしまうのか?ですが、

これは完全に「どういう企業に所属して働くか?」による違いです。

つまり「自分の会社がもうかっているか?」の違いですね。

人事は、営業マンのように「自分で売上を取ってくるような仕事」ではありません。

勤務先企業の業績に応じて、給料やボーナスが決まる職種です。

あなたが人事としてどんなに優秀であったとしても、

応募先の企業がもうかっていなかったら、

お給料はいつまでたっても安いまま…になってしまうんです。

逆に言えば、仕事の能力にあまり自信がなかったとしても、

転職先の選択が正しくて、

ホワイトな人事になれるケースもあるわけですね。

ブログ管理人

実際、ブラック企業で年収300万円で働いていたけれど、

業績の良い企業の人事総務に転職していきなり年収500万円にアップする(年収1.5倍以上にアップ)なんてことは普通にあります。

人事という職種は「どういう会社を勤務先に選ぶか?」の選択がものすごく大切であることを知っておいてください。

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いますぐは転職できない人もやっておくべきこと

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今すぐは転職する気はない人や、

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これをやっておくと、ホワイトな求人を見逃してしまうリスクが避けられますよ。

転職活動って恋愛と同じで「良い求人にたまたま出会えるか?」で決まってしまう部分も大きいですから、

転職活動の情報リサーチはなるべく早い段階から始めておくようにしましょう。

ものすごく仕事が優秀なのに、

転職活動の情報リサーチが足りなくて、

ブラックな働き方を選択してしまう人事って、

まだまだたくさんいるのが現実です。

ブログ管理人

この記事を読んでいるあなたはそういう悲しい状態にならないように、

転職サイトを使って日常的に情報リサーチをしておくようにしてください。

いい意味での「逃げ道」を確保しておくのが大切

(「どうしても辛くなったら転職もある」と思えることが重要です)

 

転職サイトから送られてくるおすすめ求人を日常的にチェックして、

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転職活動のなるべく早いタイミングからこの作業をやるくせをつけると、

「もし、今の職場がどうしても辛くなったら転職もある」

という選択肢を確保することができます。

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「転職」という対策を打つことができるんです。

上でも見たように、転職活動は「良い求人との出会い」で決まってしまう部分も大きいです。

どんなに優秀な人でも、たまたま転職活動を始めるタイミングが遅くて、

少ない選択肢の中から応募先を選ばざるを得ず、

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こうしたリスクを避けるためにも、

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ブログ管理人

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