
人事総務未経験者の自己PRとは?
未経験分野へと転職をする際、面接でどのように自分のPRをすればいいのかわからないですよね。 前職で築き上げた実績があったとしても、すべてを伝えてもいいものなのでしょうか。 キャリアチェンジに前向きに取り組んでいても、アピールポイントを正しく伝えられていないと、面接官には響きません。 未経験でも相手に刺さる自己PRの方法はあるんですよ。 自己PRが苦手でお困りの方はぜひ読んでみてください。 ad↑ この記事の目次 【未経験者の自己PR】人事部の採用で評価される2つのポイント このエピソードを伝えないと絶対に採用されません。 それは「人に関わる仕事」に興味がないと人事の仕事はできないからなんです。 子どもが好きじゃないと保育士さんが務まらないのと一緒ですね。 エピソードを伝えることで相手に「この人は人事としての素質あり」と、 まずは思ってもらいましょう。 では、どういったエピソードが良いか具体的に見ていきます。 【興味を持った王道エピソード】 【こんなのもありなんです!少し変わったエピソード】 後半の2つのエピソードは人事の仕事とは直接的に関係ないかもしれませんが、 前者は組織活性化について、 後者は労働環境の改善を図ろうとしたと言えます。 こういった経験も「人に関わる仕事」に興味をもったきっかけに使えますよ。 未経験から何かをやり遂げた経験は非常に強いアピールになります。 企業側に「未経験でもこの人なら仕事をやり遂げてくれそう」と、 思ってもらうことが大事なんです。 未経験可の求人ですから、企業側は最初から即戦力になるとは思っていません。 未経験なことでも、 これらを企業側は知りたがっています。 「未経験から何かをやり遂げた経験はないです。」 という方でも心配ありません。 最初は誰だって初心者です。 だから誰しも絶対に何かをやり遂げているんです。 エピソードを作るにあたって、まずは以下のような視点で考えてみてくださいね。 この辺りを考えると必ずエピソードができあがります。 その他にも、こんな経験も自己PRに使えますよ。 企業に「未経験でもこの人ならやってくれそうだ!」と思ってもらえれば、 グッと内定が近づきます。 ad→ 人事未経験者の自己PR例文 試行錯誤を繰り返しながら新人の教育担当を成し遂げました。 入社2年目に新入社員の教育担当を任された時、 最初は全く新入社員が仕事を覚えてくれませんでした。 どう伝えれば仕事を覚えてくれるかを考え、 書籍を購入し勉強したり、先輩や上司にアドバイスを求めました。 そうしていく中で少しづつ新入社員が仕事を覚えてくれるようになり、 人材育成のやりがいを感じました。 【例文の解説】 積極的に教育担当を務めたことがうかがえます。 試行錯誤を繰り返しながら、教育担当の仕事を成し遂げています。 「仕事を覚えてくれない。」という困難に対し、 自発的に解決に取り組んでいる姿勢は高評価ポイントです。 現在は営業職をしており、部署の残業時間削減に取り組みました。 紙での報告書の提出と、外回り後の出社が必須のため、 部署の残業時間が多くなる傾向にありました。 残業削減を目的として、以下の案を上司に提案しました。 最初は話を聞いてくれませんでしたが、私と同じ考えをもった賛同者を集めたり、 残業削減がもたらす効果をわかりやすく数値化して、提案をし続けました。 結果、私の案を経営陣の集まる会議で議題として挙げてもらうことになりました。 【例文の解説】 人を取り巻く労働環境の改善に興味があったと汲み取れます。 直接的に人に関わることではありませんが、こういった視点は人事のセンス◯です。 部署内の問題を明確にし、個人としてできることを実践しています。 提案した内容が採用されたかどうかは重要ではありません。 問題に対し対策案を考え、トライ&エラーを繰り返して乗り越えた過程が、 評価されるポイントなんです。 ad↓
【未経験者の自己PR】人事部の採用で評価される2つのポイント
1.「人に関わる仕事」に興味を持ったきっかけエピソードを伝える
2.「未経験から何かをやり遂げた経験」を伝える
3.未経験から何かをやり遂げたエピソードの作り方
人事未経験者の自己PR例文
例文1. 人事に関わる仕事経験をアピールする自己PR
例文2. 人事の仕事と関係ないところからアピールする自己PR