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人事に向いてる人の性格的特徴とは?女性は美人だけ顔採用…って本当?

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(人事に向いている人の性格的特徴とは?)

  • 人事部に配属される女性は性格がきつい?
  • 顔採用が多い(美人やイケメンのみ採用)って本当?
  • 人事の仕事に向いている人の性格的特徴は?

人事の仕事は、事務系の仕事ではかなり人気の高い職種ですね。

会社説明会や新人研修の場でイキイキ働く人事担当者の姿を見て、

人事の仕事に興味を持った人も多いのではないでしょうか。

ただし、人事部の仕事については、

ネット上の口コミ情報ではネガティブなものも多いです。

(「人事部の女性は性格がきつい」「顔採用が多い」…など)

この記事では、人事部の仕事に向いている人の性格的な特徴を紹介します。

人事の仕事に興味がある方は、ぜひ参考にしてみてください。

1981年生まれ女性。人事として自動車業界で実務経験15年目。人事採用(新卒・中途)・給与計算・福利厚生など「ヒト」にまつわる仕事をメインでやっています。保有資格は社会保険労務士・FP2級。

 

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人事女性は性格がきつい?向いている人・向いていない人の特徴6個

人事に向いている性格 人事 女性 性格

(人事にはどんな女性が向いている?)

 

人事部で働く女性は、「性格がきつい、怖い」と思われることもあるようです。

それは、社内外の多くの人とコミュニケーションをとる必要があり、時には言いにくいこともはっきりと伝えなければならないからです。

そのため、人事部の女性は「性格がきつい、怖い」と映るようです。

会社で見せる顔が人事の女性の性格の全てと思わないようにしてくださいね。

私が長年の経験で感じた人事に向いている性格の特徴は以下です。

  1. 人と関わるのが好きな人
  2. 環境の変化に強い人
  3. コツコツ作業が苦にならない人
  4. 精神的なタフさがある人
  5. 人前で話すことが苦にならない人
  6. 洞察力がある人

それぞれの内容について、順番に見ていきましょう。

 

1.【最重要】人と関わるのが好きな人

人事部で働く女性の性格の特徴としては、人と関わるのが好きでコミュニケーション能力が高いという点です。

特に採用面接ではその人に興味を持たないと深く掘り下げた質問ができません。

社内研修も社員の立場にたって考えなければ適切な教育や業務改善を行うことは難しいです。

 

人との関りは圧倒的に社内が多い

私の場合も人との関わりは社内外を問わずありますが、圧倒的に社内が多いですね。

相手も職場メンバーから現場の従業員、管理職、時には役員と関わることもあります。

内容も相談からプレゼンまで様々ですよ。

特に印象に残っているのは給与担当の時です。

その従業員は「配偶者の扶養」に関する知識がなく、どのように対応してよいか困り果て私のところに来ました。

まずは、その従業員へ扶養にも税・社会保険があることを説明しました。

そして、働き方や収入における配偶者の現状や今後などをヒアリングしながら解決しました。

「ありがとう!」の言葉をもらったときは本当に嬉しかったです。

 

最近はストレスで精神疾患を患う人も…

また、最近は仕事上のストレスから精神疾患を患う人も少なからずいます。

働きやすい職場にするために残業管理や業務改善をすることも必要です。

それと同時に、社員の顔色を見て微妙な変化に気づけるようになることも人事の仕事と言えるでしょう。

人事部の女性は「仕事だから」というよりは元々人から頼られるのが嫌いではなく、面倒見がよい人が多いです。

人生相談を持ちかけられることもあるので、人が好きでちょっと世話好きくらいの人が向いていますね。

できるだけ人と関わらず一人で仕事したい、という方は向いてないと言えるでしょう。

 

2. 環境の変化に強い人(法改正や社内ルール改定への対応必須)

人事部の業務は、法改正や世の中のトレンド・出来事に大きく影響を受けます。

法改正の内容を理解するのが難しい場合は、臆せず行政機関(労働局、労働基準監督署など)に出向いています。

時には、電話で問い合わせることも行っていますよ。

人事部では法改正の内容を把握するだけでなく、社内ルールにどのように織り込むのか検討するのも仕事の一つです。

もちろん、社員への周知や対応も人事部が行うことになります。

 

必須のマインドは世の中の変化を前向きに捉えること

特に人事部の業務に関係性が深い労働法令については、毎年のように改正がなされています。

日頃よりニュース等で情報収集をしておくことも大切です。

最近では給与のデジタル払い解禁がニュースになりました。

こうした世の中の変化を前向きにとらえ、どのように対応するかを「考える」ことが好きであることも必須のマインドです。

ルーティンワークを好む方や臨機応変に対応するのが苦手な方は向いてないかもしれません。

 

3. コツコツ作業も苦にならない人

人事部の業務は人と関わることだけではなく、細々した書類集めや労務管理などもあります。

作業が多いことも特徴の一つです。

例えば、従業員の入社手続きは、以下のように多くの書類が提出されます。

  • 履歴書
  • 職務経歴書
  • 雇用保険被保険者証
  • 年金手帳のコピー
  • 誓約書  など

提出された書類が足りているか確認して担当者へモレなく渡すという、コツコツとした作業が発生します。

書類集めはなかなか一度に揃うことがなく、再提出のスケジュール管理も必要です。

 

年末調整は苦労した経験が

給与担当の時、一番苦労したのは「年末調整」でした。

期日までに保険料控除証明書などを集め、給与計算に使用する必要があるからです。

何度提出をお願いしても提出してくれないことも少なくありません。

タイトなスケジュールの中で誤った書類を提出してくる従業員へのフォローなど、粘り強く対応することも求められました。

また、労務管理では従業員の労働時間や残業時間をきちんと確認する必要があるので几帳面さも必要です。

地道な業務が苦手な方やマイペースに仕事をしたい人には不向きかもしれません。

 

4. 時には他部署からクレームも…精神的タフさがある人

人事部は社内外のクレームに対応する部署でもあるため、精神的なタフさも必要です。

福利厚生担当だった時のことです。

ある部署の部署長から優待チケットの申込がありましたが、期限後の申し込みだったため不受理せざるを得ませんでした。

部署長は私の対応に納得がいかなかったようです。

非常に強い口調で「なぜ受付しないのか?忙しいんだから、少しぐらいいいだろう。」と電話がかかってきました。

感情的に自分の言い分だけを言われて穏やかではなかったことを強く覚えています。

事情に寄り添いつつも公正性の観点より受付できない旨を説明し、なんとか終了することができました。

しかし、その後もモヤモヤした気分を引きずった記憶があります。

 

人事部は従業員から好かれることはない

やりとりが長期化し対応が長引くケースや従業員という「身内」からのクレームは最初のうちは少し辛いかもしれません。

また、従業員個人の要望だけでなく部署の利害が一致しないなど、立場の違いからくる要望などもあります。

人事部が従業員から好かれることはない、と割り切ることも必須のマインドです。

 

まれに社外クレームで不祥事の対応もあり

時には社外クレームで従業員が何らかの問題を起こしたときなども、人事部が対応します。

まずは真摯に向き合い、時には毅然と対応することも必要です。

今後に向けて改善が必要な場合には迅速に動くことも求められます。

済んだことはいつまでもクヨクヨせず、サッと切り替えることができる精神的なタフさを持つことも重要なポイントです。

冷静な問題解決能力が求められますので、感受性の強い人は不向きと言えるでしょう。

 

5. 人事は「会社の顔」になることも!人前で話すことが苦にならない人

採用や研修担当になると、とにかく人前で話す機会が多いです。

人事の仕事は人前で話すことが苦にならない性格の人も人事に向いています。

  • 採用では会社説明会の司会
  • 研修時では新入社員や中途社員へのオリエンテーションの担当
  • 新たな企画のプレゼンや全体説明 など

相手に理解してもらうために、論理的に話を組み立て話すことが求められます。

もちろん話の内容の知識を誰よりも深くまで持つことも必要です。

 

新卒担当の時嬉しかったこと

私が新卒採用の会社説明会をしていた際に嬉しい出来事がありました。

参加した学生さんから「温かい会社の雰囲気が伝わってくる良い司会ぶりでした」と参加後のアンケートに記載されていたことがあったのです。

説明会での人事部の動きが会社の魅力を高めるのは間違いありません。

人前にでるからには自信を持って堂々と話しましょう。

 

人前で話す才能は後天的に開花する人も

人事部には元々人前で話すのが得意な人も多いですが、中には人事部に配属されたことで人前で話す才能が後天的に開花した人もいます。

話すのが苦手な人も場数を踏むことでトレーニングされる面も大いにあります。

人事未経験の方も思い切って挑戦してほしいです。

 

6. 短い面接時間で人を見抜ける?洞察力がある人

人事で働く女性には洞察力も必要です。

面接では短時間で入社後に活躍できる人材かどうかを「能力面」だけでなく、「人物面」でも判断する必要があります。

会社によっても、人事によっても採用の判断基準はそれぞれだと思います。

 

私の採用基準は「負けん気の強さ」

「能力面」については、入社後でもある程度伸ばすことは可能と考えています。

私の場合は特に「人物面」を重視し、「負けん気の強さ」を確認するようにしています。

面接での具体的な質問としては「これまでに挫折したこと。そして、その挫折をどう乗り越えたか?」という質問を必ずしています。

回答が自分の納得・共感できるものだったら、合格です。

納得・共感できないものだったら、不合格としています。

 

面接前後は応募者の本性が出やすい

「人物面」を判断する私なりの工夫としては、面接前後の様子を確認することです。

面接前後は、その人の本性が出やすいです。

面接部屋に案内した人にも印象を確認し、「人物面」での判断要素としています。

 

短時間で人を見抜くのは難しいことも

しかし、自分が採用した人がどの程度、会社にマッチするかは実際に働いてもらわないとわかりません。

仮にその人の能力は高くても、既にいる従業員と合うかなどは現場でしかわからないからです。

ベテランになると自分の感覚が鋭くなり勘が働くことも多いですが、基本的には短い時間で人を見抜くことは非常に難しいというのが本音です。

そのため、常日頃から人に興味を持って観察し「こういう人と仕事がしたいな」や「優秀だと思えるのはどういう人か」を考えるようにしています。

 

採用以外の場面でも洞察力は必要

洞察力が必要なのは採用の場面だけではありません。

従業員からの相談では本音を汲み取り、何がその人にとっての最善策なのかを考える力が必要になります。

洞察力が欠如していると従業員からの相談を誤って解釈することにつながり、適切な対応ができなくなってしまいます。

また、人事の仕事の一つである給与計算でも洞察力は必要です。

ベテランになると手当や休憩時間の間違いにすぐ気づく強者もいます。

人に関心がないと洞察力は生まれません。

やはり、人に興味を持っている人が人事には多いですし、向いている傾向にありますね。

 

ここまでのまとめ

人事部と言っても、様々な業務があるため、自分は何がやりたいか、そしてなぜやりたいのかを明確に持つことが大切です。

やりたいことが、未経験であっても構いません。

未経験でも可という求人も多くあるので、自分の想いを面接でしっかりとぶつけましょう。

※未経験者ほど要注意!ブラック企業で搾取される人事…になりたくない人が知っておくべきこと

人事部の女性は「顔採用が多い」と言われる理由とその実態…

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(人事は顔採用が多いのは本当?)

 

人事部は社内の従業員らだけでなく、採用の応募者や取引先など社外の方と接することもあります。

そのため、このようなことが囁かれるのかもしれません。

顔採用というと「イケメン」や「美人」が思い浮かびますが実際はどうなのでしょうか。

 

ネット上では顔採用はあるという声も

ネット上では「顔採用されやすい業種は存在する」、「顔採用はある」、「顔採用と言われた」等の口コミが見られ、不安に思っている方もいるでしょう。

特定の業種の他に大手企業なども顔採用していると噂がありますが、真偽については確かめようがないので定かではありません。

たしかに会社によっては「顔」が一つの採用の要素となっていることもあるでしょう。

ただ一つ言えることは顔採用がある会社がある一方で、内面を重視する会社もあるということです。

たとえ、美人やイケメンでも表情がないと怖く見えますし感じがいい人には映りません。

顔採用しても、性格が人事に向いていなかったら本末転倒でしょう。

 

私の会社は顔採用なし

私の会社ではどうだろうかと考えてみましたが、顔採用と思われる人はいませんでした。

また、付き合いがある他社の人事部の人を思い返してみても、顔採用はないようです。

ちなみに私の会社の人事部は、外見的な要素よりも内面の性格を重視しています。

「地道にコツコツ頑張る」「時間をきっちり守る」などの内面がしっかりしてるか、応募者の性格が人事の仕事に向いているかを重視しています。

顔採用があるかどうかを不安に思うより、面接の場では笑顔を忘れずご自身の魅力を精一杯表現してみてくださいね。

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私の勤務先の人事部の組織構成(年齢構成・男女比率)

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(人事部のみんなで協力して働いています!)

 

<私たちの会社の人事部>

  • 採用担当:10名(新卒:8名・中途:2名)
  • 教育担当:2名
  • 制度企画:2名
  • 給与担当:3名
  • 福利厚生:5名
  • 労務管理:3名

私たちの会社では、約20名の社員と約5名の派遣社員で人事の仕事をしています。

男女の比率は、半々ぐらいです。

平均年齢は約40歳で30代後半から40代前半が多く、最年少は25歳、最年長は55歳です。

 

中には未経験で中途入社した人もいる

私の会社の場合は全員が人事の実務経験者ではありません。

中には人事未経験で、36歳で中途入社した人もいます。

また、新卒入社の場合でもジョブローテーションで経理部から人事部になった人もいます。

配属直後は、前任者に引き継ぎを受けながら、徐々に難易度の高い業務へとシフトしていきます。

そのため、未経験だから人事部は難しいということはないので、ご安心くださいね。

人事部は新入社員の入社時期など季節による業務の繁忙があります。

繁忙期には他部署から応援に来てもらい、部署間で助け合っています。

 

私が未経験で人事に転職した理由

私は未経験で人事に転職しましたが、前職は工場勤務で一般事務の仕事をしていました。

私が人事部で働きたいと思ったのは、ある出来事がきっかけです。

前職時代にライン勤務の従業員から「残業代ってどうやって計算するの?」という問いに、答えることができず、非常に悔しい思いをしました。

当時、悔しい気持ちとともに自分の給料の中身はしっかりと理解する必要があると考え、人事部で給与担当をしてみたいと思いました。

 

人事部の仕事に興味があるなら社労士資格はおすすめ

私は、人事としての基礎的な知識を取得するために、社会保険労務士の資格を取りました。

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(人事の仕事をするなら、社会保険労務士の勉強はおすすめです)

 

人事部の仕事をするなら、社会保険労務士の資格取得はかなりおすすめです。

社会保険労務士試験は、給与計算や社会保険料の計算方法など、

人事部の現場の仕事に直結した知識が出題範囲となっているからです。

社会保険労務士の資格を持っていれば人事の専門家としてキャリアを築いていく上で、

大きな武器となることは間違い無いでしょう。

 

社会保険労務士の資格取得後の仕事

社労士試験合格後は、人事採用の仕事を約5年担当した後、給与担当となりました。

給与担当として、日常の従業員の給与計算および質問への対応だけでなく、

新たな制度の企画立案・マイナンバー制度導入・社会保険加入要件の変更などに対応しました。

 

社会保険労務士の資格取得に励んでよかった

今振り返ると何より苦しかったのは、社会保険労務士試験合格に向けて勉強を継続したことです。

工場勤務で時間の融通が利かせづらい中、猛勉強しました。

1年目は不合格でしたが2年目は1年目の反省を踏まえ、勉強方法を変えました。

予備校の通信講座を利用するなど勉強方法と時間管理を工夫し、合格を掴み取ったときは本当に嬉しかったです。

人事の仕事は自分の性格や適性に合い、やりがいを持って業務に取り組めています。

苦しい勉強の時期を乗り越えられて本当に良かったと思っています。

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【人事部勤務のリアル】仕事内容や職場環境はこんな感じ!

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(人事にはいろいろな仕事内容があります)

 

企業の人事部に採用されたら、主に以下のような仕事に取り組むことになります。

人事の人は会社説明会や研修等でキラキラ輝いているイメージがあるかもしれませんが、仕事は採用、教育だけではありません。

給与計算、制度企画、福利厚生など地味で裏方的な仕事もこなします。

会社とそこで働く従業員のためを思って考えることが多いので愛社精神強めな人も多いです。

  • 人事採用
  • 新人教育
  • 制度企画
  • 給与計算
  • 福利厚生

それぞれの内容について、順番に見ていきましょう。

 

1. 人事採用

従業員の採用を行う業務です。

具体的には、選考方法の決定・求人媒体への情報掲載・面接などを担当しています。

私たちの会社では、毎年新卒を約25名、中途を約10名採用しています。

 

2. 新人教育

新卒で採用した従業員を対象に、ビジネスマナーなどを教える業務です。

具体的には、教える内容の検討から実施結果の評価などを担当しています。

新卒が入社する4月前後が一番の業務繁忙期になります。

 

3. 制度企画

従業員がよりモチベーション高く働くことができる制度を考える業務です。

具体的には、人事制度・評価制度の企画・運用などを担当します。

 

4. 給与計算

従業員の給与・賞与・退職金などを支払いする業務です。

具体的には、正しく支払いをするためのシステム登録・メンテナンスを担当しています。

人事部の中でも、従業員からの問い合わせが一番多く、長時間労働になりがちです。

人事部の平均残業時間が約20時間のところ、昨年は約30時間と長めでした。

 

5. 福利厚生

従業員の生活や健康をよりよくする制度を考える業務です。

具体的には、社外の業者と連携しながら、企画・運用などを担当しています。

私の会社では、以下の業者とのお付き合いがあります。

・食堂
・保険
・提携保養所
・自動車ディーラー
・住宅会社 など

従業員とのやりとりもありますが、社外の人との関わりも多いのが特徴です。

 

6. 労務管理

従業員の働く環境を整備する業務です。

具体的には、勤怠管理、退職手続きなどを担当しています。

法改正への対応に加え、D&I推進:男性育休の推進を重点テーマとしています。

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まとめ

この記事で「人事に向いている性格」と「人事の仕事内容」が お分かりいただけたでしょうか。

中には顔採用がある会社もあるようです。

しかし、ほとんどの会社は内面の性格が人事に向いているか、適性があるかで判断していると思われます。

人事に向いている性格はたしかにありますが、一番重要なのはやる気です。

ぜひ人事未経験でも臆せずチャレンジしてみてくださいね。

「いつまで経っても給料が安い人事…」になりたくない未経験者が知っておくべき注意点

(優秀なのに給料安い人事…になりたくない人へ)

 

企業の「ヒト」にまつわる採用や教育に関わることができる人事職はとても人気のある職種ですが、

↓実際には以下の2種類の働き方をしている人事担当者がいるのが現実です。

  1. ホワイトな環境で楽しく働けている人事担当者
    未経験でも年収400万円スタートで、残業も少なくていねいな新人研修からスタートできる人事
  2. ブラック企業で搾取される人事担当者
    未経験の新人なのに職場で放置され「新人はお荷物あつかい」で疲弊している新人人事(しかも年収250万円スタート…など)

特に、初めての職場としてブラック企業を選んでしまい、

ろくに仕事を教えてもらえずずっと放置され、

やる気を失って人事の仕事そのものを辞めてしまう…

という悲惨な末路をたどる人事は少なくありません。

↓実際の人事求人で見るとこんな感じですね。

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しっかりとした教育環境を整えている会社はたくさんあります。

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注意していただきたいのは、

「優秀な人=ホワイト環境で働ける」ではないことです。

とても優秀でまじめに一生懸命頑張っているのに、

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どうせ働くならホワイトな環境で、

やりがいを持って働きたいですよね。

お給料も少しでも高い方が良いに決まっていますし。

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なぜ、ホワイトな人事とブラックな人事に分かれてしまうのか?

(なぜ、優秀なのにお給料を稼げない人事がいるのか?)

なぜ、こんなふうに差が生まれてしまうのか?ですが、

これは完全に「どういう企業に所属して働くか?」による違いです。

つまり「自分の会社がもうかっているか?」の違いですね。

人事は、営業マンのように「自分で売上を取ってくるような仕事」ではありません。

勤務先企業の業績に応じて、給料やボーナスが決まる職種です。

あなたが人事としてどんなに優秀であったとしても、

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お給料はいつまでたっても安いまま…になってしまうんです。

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