
(自転車で3キロ通勤ってどう?)
- 自転車通勤3キロの消費カロリーを知りたい!
- 自転車の種類によって、違いはあるの?
- 自転車で3キロ通勤した場合のメリット・デメリットはなに?
自転車通勤を考えたとき、そのメリットやデメリットにはどんなものがあるのか気になりますよね。
特にダイエット目的で自転車通勤を考えている人にとっては、消費カロリーは重要です!
では自転車で3キロ通勤すると、実際どんな感じなのでしょうか?
この記事では、自転車で3キロ通勤した場合の消費カロリーや所要時間、
さらにメリット・デメリットもあわせて解説しています。
自転車通勤にしてダイエットしたい!という人は参考にしてみてくださいね。
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この記事の目次
3キロの距離を自転車通勤したらどうなる?

(自転車で3キロ、カロリー消費はどのくらい?)
消費カロリーは約60〜260kcal!
自転車を3キロこいだ場合のカロリーは、約60kcal~260kcalとなります。
国立健康栄養研究所・改訂版「身体活動のメッツ表」の値を参考にしつつ、
以下、場面ごとに消費カロリーを計算しました。
※計算式は消費kcal=体重kg×時間×メッツ×1.05
- 坂道の場合…257kcal
- ゆっくりの場合…64kcal
- 雨の場合…106kcal
- 子供をのせた場合(保育園通学など)…169kcal
同じ3キロ自転車をこぐということでも、
状況によって消費カロリーには大きな差がでてくるのが、よくわかりますよね。
せっかく痩せるために3キロの距離を自転車通勤するなら、
ゆっくり走るより、ある程度のスピードで走ることをおすすめします。
自転車の種類でも消費カロリーは変わる
また、自転車のタイプによっても消費カロリーに違いがあります。
- ママチャリの場合…106kcal
- クロスバイクの場合…125kcal
ママチャリの方がクロスバイクより自転車本体に重量がありますが、
平均時速がママチャリよりクロスバイクの方が早いので、このような違いがでてきます。
もしお財布に余裕があれば、クロスバイクを購入して通勤することで、
効率的に痩せることが期待できますよ。
所要時間はどう変わる?
自宅から職場まで、ちょうど3キロです。
去年から3キロの距離をマウンテンバイクで通勤していますが、
平均13分で着きます。
知人への聞き取りを元にした、自転車のタイプ別の所要時間は、
- クロスバイクなどの場合(会社通勤の人など)…約10分
- 電動自転車の場合(保育園に通う人など)…約15分
となります。
クロスバイクの最高速度は時速25キロほど出るとのことですが、
信号や曲がり角が多い街中では、その速度では走れません。
また、電動自転車は「アシストがあるので速そう」と思われるかもしれませんが、
- 車体重量が重い
- アシスト速度には上限がある
ことから、ママチャリと同程度となります。
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自転車通勤のメリット3つはこれ!

(自転車3キロ通勤、メリット3つはコレ!)
1. 無理せず、ゆっくり痩せられる
ダイエットで最も重要なことは「継続すること」です。
食事制限などで一時的に痩せることはありますが、
食事制限をやめたらリバウンドしてしまった、という方は少なくないでしょう。
3キロ程度の自転車通勤であれば、
- 無理なく続けることができる
- ゆっくり痩せるのでリバウンドしにくい
と、ダイエットにもぴったりです。
2.交通費がかからない
自転車で通勤すれば、自転車の維持費以外はかかりません。
交通費が出ない会社の場合は、電車や自動車などで通勤する場合には必要となる、
- 電車代
- ガソリン代
などが不要となり、節約になります。
3.ストレスなく通勤できる
自転車で通勤すると、渋滞やラッシュとは無縁になります。
電車・自動車通勤で、
- 待つ
- 並ぶ
- 混雑
などがストレスに感じている人には、特に自転車通勤をおすすめします。
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自転車通勤のデメリット&対処法とは?

(自転車通勤、気をつけることは?)
1. 雨の日に中断→やめてしまうリスク
たとえ3キロだとしても、雨の日の自転車通勤は厳しいですよね。
でも「雨だからやめておこう」となっていては、いつのまにか乗らなくなってしまいます。
最初のうちは嫌だなと感じても、やめてしまわずに続けることで習慣化していくので、便利グッズを活用して頑張りましょう!
2. 冬寒くて夏暑い
冬は寒くて夏は暑く、自転車には厳しい季節となります。
そんな時は季節に対応した準備をしてから、自転車に乗りましょう!
夏の場合
出発時間を少し早めるだけで暑さが変わってくるので、早めの出発がおすすめです。
汗をかいたときに着替えられるよう、忘れずに着替えを持参しましょう。
冬の場合
冬に自転車に乗る場合は、重ね着を意識しましょう。
自転車をこいでいて「暑くなったら1枚脱ぐ」という感じで、
調節できる服装をすることが大切です。
3. 車との接触事故に要注意
自転車は軽車両に該当するので、(例外はあるものの)基本的に車道を走ります。
交通ルールを守り、安全に走りましょう。
ただ車道を走ることで、事故に巻き込まれる可能性は高くなります。
いざというときの対策として、自動車と同様にレコーダーを設置しておきましょう!
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