TOEICでスコア600点台をめざそう

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TOEICのスコア600点とはどのような成績か?

TOEICテストのレベルはおよその目安としてランクA~Dに分類されます。

ランクAは860点以上の準ネイティブクラス、ランクBは730点以上で、どんな状況でも適切なコミュニケーションができる素地を備えているレベル。日常会話やビジネス会話で実用的な英語が使えるレベルといえるでしょう。

ランクCは470点以上で日常生活に不自由しない程度、ビジネスでもある程度のコミュニケーションが出来るレベル、ランクDは220点以上で日常会話で最低限のコミュニケーションができるレベル、とされています。

ですから、TOEICテストにおける600点台とは中級の中級。「まぁなんとか英語が話せる」と人前で言うためにはこの程度のスコアは欲しいというところでしょうか。

企業におけるTOEICテスト600点台に対する評価

TOEICテストスコアを採用・昇格・昇進の基準にしている企業は日本で上場企業を中心に3,000社以上に達していますが、その評価基準は各社まちまちです。ちなみに600点以上を採用基準にしている企業は出光興産、王子製紙、大正製薬など。住友林業やマツダでは 係長・課長職への昇進基準となっています。キヤノン、大成建設は600点以上が海外赴任させる社員の最低基準です。(2012年時点)

なお、その他多くの企業で部課長昇進の最低条件は500点とされていますが、この基準値は年々上昇傾向にあり、近年中に600点あたりが最低評価ラインとなるかもしれません。

初心者からどれぐらいの勉強が必要か?

「学校を卒業してからまったく英語の勉強をしていない」というTOEICテスト初心者が600点台に到達するには、もちろんもともとの英語力や卒業してからの経年にも大きく左右されますが、およそ400~600時間の学習が必要といわれています。

英文科を除く大学卒業者の平均スコアはTOEICテスト対策勉強なしで450~500点程度が実力といわれています。卒業後のブランクを計算しても、大卒の人ならカンを取り戻せば400点程度は取れるでしょう。

TOEICテストでスコアを100点アップさせるためには、およそ2~300時間の学習が必要というのが相場です。ですから400~600時間というのは「400点の地力に200点を上乗せするのに必要な時間」ということです。

どのような学習法が効率的か?

このレベルであれば、まず「TOEICテストの問題に慣れる」ことからスタートしましょう。

公式問題集で過去問を2冊分ぐらいこなすと、TOEICテストの出題形式や質問のパターンなどが感覚的につかめ、戸惑うことなく問題に取り組むことができます。音読や瞬間英作文などは反復練習でしか上達しませんから、飽きずに繰り返すことで瞬時に解ける問題を少しずつ増やしてゆきます。

この段階ではまだ、暗記よりも「TOEICテストに対する学習習慣」を身につけることに重点を置いた方が効率的です。

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